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【SVシングルS1 最終1136位】敗北サザンマリサフゴ

はじめに

むしゃおです。
今回は、私が『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のランクバトル(シングル)のシーズン1で使用した構築を超簡単に紹介します。
最終3桁にも入れなかったので、最終レートが2000超えてなかったら消します。

レギュレーション

シリーズ1(パラドックス・準伝説・伝説等を除く、パルデア図鑑に登場するポケモン

構築作成経緯

最強ポケモンサーフゴーと、竜の一貫切りができて炎に強いチョッキマリルリから構築をスタート。
サーフゴーの型はCS眼鏡とHBSゴツメで迷ったが、今回は天然勢を採用せずとも竜舞羽カイリューを対策できるHBSゴツメで採用。
次に、サーフゴーと相性が良く、竜舞羽カイリュー以外の全ての竜に有利を取れると考えスカーフ鋼サザンドラを採用。
最終日に、ガブリアスとドドゲザンに勝てないといけないと感じたのでカバルドンを採用。
あとはマスカーニャに強い枠が欲しかったので、雑魚狩り性能の高い炎タイプである蝶舞日差しウルガモスとなんか強そうだったノーマル竜舞羽カイリューをテキトーにぶちこんで完成。

使用ポケモン

サザンドラ

性格:おくびょう 特性:ふゆう 持ち物:こだわりスカーフ
テラスタイプ:はがね
実数値(努力値):167 -112(-) -110 -177(252) -111(4) -165(252+)
技構成:あくのはどう りゅうせいぐん ラスターカノン とんぼがえり

最速CSぶっぱ

ウルガモス

性格:おくびょう 特性:ほのおのからだ 持ち物:オボンのみ
テラスタイプ:くさ
実数値(努力値):190(236) -*(-) -100(116) -155 -125 -154(156+)
技構成:ほのおのまい ギガドレイン ちょうのまい あさのひざし

H:偶数
HB:意地A252マスカーニャの叩き落とすを97.27%(249/256)で2耐え

③サーフゴー

性格:ずぶとい 特性:おうごんのからだ 持ち物:ゴツゴツメット
テラスタイプ:ひこう
実数値(努力値):194(252) -*(-) -147(148+) -153 -111 -118(108)
技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール わるだくみ じこさいせい

HB:意地A252カイリューのノーマルテラスA+2珠神速を飛行テラス時確定耐え
S:余りぶっぱ、大体の竜舞羽カイリューを抜いていそうなライン

マリルリ

性格:ようき 特性:ちからもち 持ち物:とつげきチョッキ
テラスタイプ:ほのお
実数値(努力値):183(60) -100(236) -101(4) -*(-) -101(4) -105(204+)
技構成:アクアブレイク じゃれつく テラバースト アクアジェット

H:奇数
HD:臆病C252サザンドラの鋼テラスラスターカノンをほぼ2耐え
A:余り
S:無振84族抜き⇒準速ドドゲザン抜き抜き抜き

カイリュー

性格:いじっぱり 特性:マルチスケイル 持ち物:ラムのみ
テラスタイプ:ノーマル
実数値(努力値):191(196) -194(180+) -116(4) -*(-) -121(4) -116(124)
技構成:しんそく じしん りゅうのまい はねやすめ

H:16n-1
HD:臆病C252サザンドラの眼鏡流星群をマルスケ込みで確定耐え
A:余り
S:[+1]最速105族/準速120族抜き

カバルドン

性格:わんぱく 特性:すなおこし 持ち物:たべのこし
テラスタイプ:くさ
実数値(努力値):214(244) -132 -168(116+) -*(-) -111(148) -62(S個体値21?)
技構成:じしん ステルスロック あくび ほえる

HD:C4振りウルガモスのC+1草テラスギガドレインを確定耐え
B:余りぶっぱ
S:最遅アーマーガアより遅く

結果

最終1136位 最終R 2114.514 154-108

※2023/02/01 追記
インフレしすぎて人生初2000&2100達成してたけど、順位が伴ってないから虚無感がヤバい

感想

スカーフ鋼サザンドラ+サーフゴーが最強だと信じ続けていたが、構築も僕も環境の変化についていけず、補完枠もあまりしっくりくるものを見つけることができなかった。
最終日までにこの並びがそこまで強くないことはなんとなく悟っていたが、どんな点が弱いのかを具体的に言語化できなかったため軸から構築を見直す勇気が出ず、他の構築案も降ってこなかったのでしゃーなしでこの並びを使い続けた。

今思えばこの構築の弱みは、スカーフ鋼サザンドラとサーフゴーの基本選出の2匹が共にテラスタル依存の型であったため動かしづらかったこと(特に対セグレイブ入りと対カイリュー入り)と、最終日にめっちゃいたドドゲザン(特に黒い眼鏡剣舞型)に対してかなり窮屈なことだったのかなと思う。

HBゴツメサーフゴーは最終日と合わせて2日しか使っておらず不安はあったが、相手の羽休めに合わせて悪巧みを積むことでゴツメダメ+C+2ゴルラで竜舞羽カイリューを押せることは分かっていたので、カイリュー入りには積極的にサーフゴーをぶん投げていた。特性のおかげで渦アンコカイリューにも強くてなんか噛み合っていた。シーズン1は「サーフゴーがバグレベルに強い」ということ以外何も分からなかった。
最終日の選出の8割以上はサザンサフゴ@1だった。

最終日は翌日大学が1限スタートだったこともあり5時半ごろに撤退。最終3桁ではなくレート2000を取ることが最大の目標なのと時間と体力が限界なのとでチキって1111位くらいでやめた。俺は弱い。
これからもポケモンに精進するつもりではあるが、そろそろ院試も近づいてきておりリアルが忙しくなることが予想されるので、とりあえずポケモンに一区切りつけるために運だけでもインフレでもなんでもいいからとりあえず「2000」の数字が見たい。

あと、しゅんが僕がシーズン中盤に組んだ構築を元にした構築で最終3桁を取れたらしくて良かった。おめでとう!

それではみなさんS1お疲れ様でした。